12/26/2010

読書

_DSC0019-2010-12-26-22-22.jpg秋以降、なんか、気持ちの上での満足感が強いです。

この原因はなんだろうとずーっと思っていましたが、なんとなくわかりました。
別に仕事がすごい良い結果だったりプライベートでいいことがあったりしたわけではありません。
軽い運動を続けていて体調がいいことと、ひっきりなしに新しい分野の本を読みあさっていて脳が満足しているらしいのです。

僕は健康のために何かをすることはありません。健康はあくまでも何かしたいことをするために必要な条件であって、それを目的にするつもりはないからです。軽い運動は、仕事中の姿勢が悪いので腰などを傷めないためとおいしいビールを毎日飲みたいからです。

本は最近までは仕事に直結する本しか読んでいませんでした。でも今は、本は、知らないことを知ることが楽しいから読んでいます。仕事に関係なく本をいっぱい本を読むのは、本当に久しぶりです。小学生の頃は、1日に2-3冊ずつ2時ぐらいまでは寝る前に読んでいました。ジャンルは好きな分野はあってもこだわっておらず、図書館で借りてきてもらった(自分で選ぶことはあまりない)本をすっと読んでいました。

今では図書館に行って選ぶという時間が勿体無いのであちこちで紹介されていた面白そうな本をネットで注文しているので、結局自分で選んでしまって幅が少し狭まってしまいました。どうも僕は深く深く潜るよりもやや広くやや深く潜るというのが好きなようです。本を読むのが早いわけではありません。速読をマスターしているのではないので、文庫本で2-3時間が平均的なペースです。同じ文庫本でもものによっては5-6時間かけて読むこともあります。

そういえば、ちょっと以前の読み進め方と変わったことがあります。以前は一冊読み始めるとその本が終わるまではずっとその本を読んでいました。今は、並行して5冊以上を同時進行で読んでいます。これは、一冊読み切る長い時間が取りにくいのと、あちこちにいろいろ本を置いてあって、時間がちょっとできたときに近くにあった本を読むようにしたからです。でも、この並行して読む読み方も、僕のペースに合っているようです。

僕の本の読み方(読解)は、勉強の仕方と同じで映像と流れで読む感じです。かなりの部分を映像化して読んでいるので、あとでその本の映画化されたものをみたりすると結構ギャップがあります(それはそれで違う作品として楽しめます)。勉強のための記憶も、かなり写真というか映像としてなんとなく覚える感じで、だから単語や年号などを単純に覚えるのは苦手です。
これは、かなり驚かれるのですが、今でも家族の誕生日の日にちを覚えられません。なんども覚えようとしたのですが、そのたびに忘れます。だいたいこの辺ということしかわかりません。逆に映画などもおもしろかった映画は映像を覚えてしまうので、何年か経ってもう一度見たいと思うことはあまりありません(涙をながすためにわざと同じのを見ることはあります。感情をリセットするとすっきりしますよね。)。

なんでそんなに好きだった本をあまり読まなくなったのだろうかと考えていましたが、きっと、何も考えずに読まないといけないわけでもない本を読む時間がおとな(?)になってから無くなった(と錯覚した)からかもしれません。自分でそんな時間があったら役に立ちそうなこと(役に立っているかは別として)をやるために切り捨てていたのだと思います。でも、最近ちょっとわかりました。役に立つっていう意味のかけらが。小学生中学生の頃に読んだ大量の本は、高校の受験の頃に読んだ学習参考書よりも仕事のための本よりもずっとずっと僕の人生の重大な行動決定の役に立っています。
さて、次はどんな本を読もうかな。

12/19/2010

イルミネーション

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_DSC0029-2010-12-19-23-11.jpg立川の昭和記念公園のイルミネーションに行ってきました。今回で2度目です。寒いことは分かっていたので、北海道並の重装備で出陣しました。

札幌や銀座と比べるというのは無しにして、綺麗ですね。写真にすると伝わらないのが残念です。腕がないのと、あまりこう言うのを写真にするのに興味がないのとです。
もう、あと10日程で今年の診療も終りとなります。まだ振り返るには早いかもしれませんが、仕事に関してはかなり充実した一年でした。がんばらないという目標を立てたものの、自分の中では頑張りすぎた感じもしています。目標達成ならずといったところでしょうか。来年の目標は、ちょっと前のブログに書きましたが、仕事と関係ない世界の勉強をするです。これは結構自信があります。楽しいことは目標としては不適切かもしれませんが、既にその勉強のための本を3冊も買ってしまいました。

さて、冷え切った体には、温かいお風呂。そして、火照った体には、冷えたビール。
冬の休日の定番ですね。
ついでに、コラーゲンたっぷりの鍋と締めの雑炊もよかったです。
ごちそうさまでした。

12/15/2010

会計ソフト

_DSC0022-2010-12-15-15-51.jpg会計ソフトを入れていたバソコンの不具合(液晶のバックライトって5年程度で切れるんですね。今はLEDも増えているのでもっともつと思いますが)で、MacOSの起動頻度が減っています。そのため、写真を探したりブログを更新したりしにくい状態です。

理由は簡単。Mac上でWinを使ってそこに会計ソフトを再インストールして使っているからです。
会計ソフトは、いろいろと面倒ですね。
ただ、メインのMacが完全なWin機となっている今、かなり不便になりそうな気がしていましたが、実はあまり大きな影響はありません。
仕事のデータはクラウド上にあるので、実際、どこからでも編集、閲覧できます(当然、カルテのデータはネットとは接続していないので別です。クラウドで使っているのはDropboxとSugar Sync。)。
また、サイトのパスワードなども専用アプリ(1Password)でWinもMacもiPhoneもすべて同期していて、ブックマークもブラウザで同期しています(Firefox sync)。
でも、ブログの編集と写真の保存、iTunes(音楽とiPhoneの母艦)だけはメインのMac上じゃないと困ります(ブログの更新もブラウザ上でできるのですが、バックアップやブログの引っ越し用に、専用アプリで更新しているのでこれだけはメインのMacで行いたいのです。)。

さて、久しぶりにブログをまとめて更新をしました。
もう12月。そろそろ年内の予約は難しくなってきました。
かかりつけの急患の患者さんへの対応は通常の診療時間外にも行いますので、電話で確認して下さい。
この時期は忙しくなって歯の周りが腫れる方が多くなっています。無理をしすぎず体をいたわってください。


セデーション

_DSC0028-2010-12-15-15-21.jpgセデーション(静脈内鎮静法)といえば、歯科でもフォビアの場合や大きな外科処置の場合に一般的なものとなっていますが、患者さんには経験してもらっていても、自分ではまだ体験したことがなかったので説明するときには教科書的な内容にとどまっていたのですが、先日体験してきました。

当然、静脈内鎮静法という名称なので、点滴から静脈内に薬剤を入れます。直接静脈内に入れるので、本当に効きが早いですね。点滴を入れている側の手が、しびれるように重いように痛くなって、あとは、なんとなく感覚が遠くに行った感じで、でも会話はちゃんとしていて、不思議な感じでした。処置自体も痛みはあったのですが、その痛みはその時だけであまり良く覚えていない感じです。処置が終わって、その静脈内鎮静法を解いて、処置の説明を受けて、点滴をしながらベットでしばらく休んでだんだん普通に戻りました。ただ、点滴の間、うとうとと寝て、家に帰って昼寝をして、夜も早めに寝てしまい、その日はずっと眠い状態が続いていました。覚めたと言っても、僕自身は一日中ぼんやりとした感じだったようです。でも、たしかに、あの状態で車や自転車を運転したり、ひとりで電車に乗ろうとするっていうのは、危ないですね。患者さんに僕自身も説明している教科書的注意事項も確認できました。

ちなみに、今回の処置およびセデーションは、当院のお隣りの院長先生に施術していただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。

休日

_DSC0035-2010-12-15-14-44.jpg2週間ぶりののんびりとした休日です。

午前中は陽射しもさしぽかぽかと暖かかったので、ゆったりと昼食にクロワッサンと琥珀エビス、雲が増えて陽射しの遮られた午後には家に帰って87年物のワインをあけてみました。
87年と言えば、15歳。まだ中学生ですね。ちょっと古すぎて決して好みの味ではありませんでしたが、この間飲んだボジョレー・ヌーボーと違っていろいろなものが混じった複雑なおいしさでした(今年のボジョレー・ヌーボーも、僕好みで美味しかったです)。コルクがかなりぼろぼろになっていたので、慎重に開けたのですがちょっと失敗しました。調理師の修行でソムリエさんに習ったのですが。。。

先月は、読書の秋ということで、本を10冊程度読破しました。普段はなかなか時間が取れないのですが、乗り物に乗っている時間と睡眠時間を多少削って楽しみました。
仕事の本はじっくりと内容を理解して、知識として頭に入れようと時間をかけて読むので1冊読むのに何日もかかりますが、直接仕事と関係の無い本はそれだけでなんかわくわくしてどんどん進みます。
いろいろなことを知るっていうのはとても楽しいですね。
これで決まりました。
来年は、勉強、見識を広げる仕事以外の勉強の一年にしようと思います。(仕事の勉強をするのは当然なのでそれとは別です)

写真はいつものけやき公園です。
冬になると水も止まり、落ち葉でいっぱいになります。

あれ、最初に書いた87年物のワイン、かなり後味がいいですね。舌に残る余韻がとてもいい感じです。

11/10/2010

どうでしょう

_DSC0137-2010-11-10-17-22.jpgなんか、水曜どうでしょうの収録映像の感じに似ているので載せてみます。武蔵国分寺公園です。

このところ、個人的な用事による多忙でなかなかブログの更新が出来ていませんでしたが、ようやく一息ついた感じです。

ドメインの変更は、独自ドメインをとったり、自分で設定するレンタルサーバーを設定するということが初めてだったのでちょっと時間がかかりました。
mxとかaとかよくわからない呪文を記述したり、よくわからないです。とりあえず普通にページを表示できるようになりました。
設定しても、実際に反映されるまでのタイムラグにも困ります。
メールサーバーは、とりあえず、google appsを利用してみます。これも設定がよくわかりませんでしたが、運用は大丈夫そうです。
レンタルサーバーよりも多いメール用のディスク容量7GB(一人分。50人分まで)が無料でって、さすがGoogleです。迷惑メールフィルターも優秀だし、ありがたいですね。

開院して5年を経過し、ストックしてあった診察券が底を尽きそうになり、新しいのを発注するに当たってドメインの変更を決めたのですが、マップをよく見るとイトーヨーカドーが。。。
10月で閉店してしまい、電気屋さんとかスーパーとか噂はよく聞きますが、いったいいつ頃開店するんでしょうか。
近くに生鮮食品の売っている店がないって、本当に不便ですね。
ついでに、ヨーカドーとともに本屋さんとマクドナルドが無くなってしまったのも痛いです。

こんな感じですが、最近、電子系ガジェット好きの僕が紙の手帳を買いました。
来年は、カレンダーに書き込むことが多くなりそうだったからです。
でも、その予定もなくなりそうで、カレンダーは白紙のままになりそうですが、手帳は今後も使い続けそうです。
ずーっと、気に入りそうな手帳を探し続けていましたが、10年以上探して、初めてお気に入りを見つけました。
ぼろぼろになるまで、使い続けます。

10/11/2010

日焼け

_DSC0016-2010-10-11-22-31.jpgもう10月というのに、天気予報でもこの連休は天気が悪そうだったのに、なぜかとても暑く、すっかり日焼けしてしまい、今年初で一皮むけてしまいました。

皮膚が弱くなったのか、少し日に当たるだけですぐに赤くなって、かなりかゆくなってきます。南の島にいた頃は、日本人と会っても日本人と思われず、地元の人間と思われるくらい真っ黒に日焼けしていたのですが、北海道に3年も住んでいるうちに、皮膚のメラニンがすっかり機能しなくなってしまったようです。夏になると日焼け止めと長袖シャツが手放せません。
もうさすがに大丈夫だろうと思って、30分ほどTシャツで普通に外を歩いただけで皮がかさかさになり、お風呂でぼろぼろとはがれ落ちてきました。

仕事もインドアで運動もほとんどしていないので、日光が関与するビタミンとかは大丈夫なんだろうかと多少心配ですが、今は、きっと、そっちよりもオゾンホールとか皮膚ガンとかのほうがずっと問題なんですよね。

写真は、おわかりかも知れませんが、井の頭公園の池です。

9/29/2010

緊急地震速報

_DSC0024-2010-09-29-17-18.jpg緊急地震速報が初めて届きました。

自宅の電話やドアホン、専用の装置などは持っていないのですが、どうやって設定したのかもわかりませんが、突然携帯がいつもと違う音を鳴らし、メールとは違う表示が出ました。距離によって違うとは思いますが、しばらくしたら強い揺れが来るかも知れないという合図ですよね。
ちょっと怖いですが、揺れるのを期待しながら待っていました。。。。。。。体感の揺れはなし。ビールの影響で感じられなかっただけかも知れませんが、だめでした。。。。
でも、速報に気付きさえすれば、自分や周りの人たちに注意を喚起できるので、もしかしたら役に立つかも知れませんね。
設定していない方は、是非。(設定が必要なのかも不明)

9/26/2010

脳トレ

_DSC0012-2-2010-09-26-00-17.jpgと言っても、東北大学?教授監修物ではありませんし、脳科学者のアハ体験するものでもありません。一般的に、脳を使うパズルのことです。

僕の頭はあまりマルチタスクではないらしく、集中すると一気に進むのですが、何かを考えながら他のことをいくつか平行して考えることが苦手です。だから、やることが多いときは、紙やパソコンにリストを作ってそれを見ながらどんどん終わったことから消していく感じで物事を消化していきます。そうしないと、お湯の沸かしっぱなしや、カップ麺にお湯をいれっぱなしなど、すぐに直前の行動も忘れてしまいます。いろいろなことが同時に考えられる人って、どうなっているんでしょうね。うらやましいです。

実は、仕事中にもいろいろ考えながら仕事をしています。当然、今、目の前で行っている治療のことが最も大きなウエイトを占めていますが、時間の配分、次の治療のこと、他のスタッフのことなど、あまり仕事と関係ないことは考えていませんが、それだけでも頭はいっぱいです。だから、その場で記入できずにあとでメモしようと思ったこととか、患者さんと相談して決まったことや説明したこと次回忘れないように説明しようと思ったことなど、手が空いた診療後のカルテチェックのときに覚えていれば記入するのですが、やはり時々忘れてしまいます。

気のせいかも知れませんが、以前はもっともっともっと記憶力があって、何かを見れば見ただけで写真のように覚えられたりしたのですが、今はもう、一瞬覚えても3分後には皆無です。毎日死んでいくという脳細胞をちょっとは鍛え、ついでにマルチタスクな脳をつくろうということで、秋の筋トレと並行して脳トレも始めてみようと思いました。
iPadやiPhone(そういえば、これもマルチタスクになりましたね)にもその系統のアプリなどがあるのですが、頭だけでは効果が低いと思い、指先を動かす昔流行ったパズルを始めています。
さて、効果はでるのかな。
それにしても脳も筋肉も、35を超えると、鍛えるのが難しくなっていきますね。維持が精いっぱいです。

写真は、「僕はよくここにいます。」

9/20/2010

栗拾い

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_DSC0053-2010-09-20-20-42.jpgこの時期のイベントとしては良い感じの栗拾いに行ってきました。

今年は夏が暑すぎたため栗が不作で、さらに栗の木もだいぶ枯れたらしく数年は厳しい状態が続くという話を聞きますが、知人のご好意で栗拾いを堪能できました。
山のおいしい空気と都心ではないにしても東京都の自宅の空気は味わいがだいぶ異なり、一日山の中にいただけで、本当に癒されました。
この場を借りてお礼を。ありがとうございました!!!

ちなみに、栗は圧力鍋を使った皮むき法を実践し、それなりにうまく剥くことが出来、大量の栗も一日栗尽くしで半分程なくなりました。

栗といえば、モンブランと栗きんとん。これからの季節が恐ろしいです。想像しただけで…。
ついでに、さつまいもも。
栗もさつまいももあの濃い黄色が魅力ですね。

9/15/2010

秋は突然に

_DSC0018-2010-09-15-13-10.jpgいきなり秋になりました。長袖でもちょっと寒い感じです。

というわけで、夏のダイエット期間を終え(努力しないので全く痩せませんでしたが)、秋の筋トレ期間に突入することにします。こう宣言しても、実際にはジムに行ったり走り込んだりするわけでもなく、なんとなく気持ちの上でという程度です。夏は、ちょっと食欲が落ち水分(コーヒーとビールと麦茶)ばかり飲んでいましたが、秋はおいしいものが増え、飲むだけではなくそれを食べるのを抑制できないので、脂肪になるまえに筋肉にしてしまおうという作戦です。うまく行くと良いなぁと思いつつ、毎年うまくいっていません。
運動は、好きなんですが、近くて安全で真夜中もやっているようなところがありません。筋トレやスイミング、ダンスみたいなものよりも、一人黙々と走るのが好きです。開業前は暇なときは毎日10キロ程度走っていました。有酸素運動を続けていると疲れなくなるので、何をやるにしても、すっと行動に移れるんですよね。活動的になってきます。また始めたいです。一度痛めたひざを痛めないようにして。
スポーツでは、テニスとトレッキングとスキューバダイビングしょうか。でも、テニスは相手が必要です。近くに友達のいない僕にはちょっと。ちなみに、テニスは、大学の授業で数回習った程度なので決して上手なわけではなく、体力的にもダブルス専門です。トレッキングとスキューバダイビングは場所と時間が必要です。高尾山あたりなら行けるかな。西国分寺駅の近くに、フリークライミングのお店があり興味もありますが、指先命の仕事なのでやはりトライできません。

さて、秋味の苦味の強い濃いビールでも飲もうかなーって、おいおい(+_+)

9/08/2010

シルバーウィーク?

_DSC0012-2010-09-8-20-15.jpg去年の今ごろは、もうすぐ秋のGW、シルバーウィークSWでちょっとうれしくなったりしていました。

今年のカレンダーを見てみると、、、
目に付く祝祭日は、20日月曜日と23日木曜日。土曜が休みではない一般的歯科医院は、いつもよりもちょっと休みが多い程度です。
当院は、都合により25日の土曜日は休診させていただくのですが、22日の水曜日は振替診療なので、普通の2連休が2回あるぐらいです。
この仕事をしていると、休みはきちんとあるのですが、連休というのがどうしてもとりにくく、3連休以上は夏休みと冬休み、GWぐらいでしょうか。
さみしいなぁと思いながらよくカレンダーを見てみると、普通?のサラリーマンの方々は、21日(火)、22日(水)、24日(金)の3日間の休みをとれれば9連休がつくれるのですね。遅めの夏休みをとる人は、この時期に多いかも知れませんね。といっても、なかなかとれないとは思いますけど。9月、10月はダイビングに良い季節ですが、今年のような猛暑だと海の中の環境も変わってくると思うので、どうなんでしょうか。

今年はずっと暑かったので、ここ数日涼しくなってもまだ夏気分が抜けませんが、道行く人々をみていると長袖の人が増えてきたような気がします。
僕は通勤も短いのでまだ半袖で過ごしていますが、ようやく秋物のシーズンがやってきたようです。
秋になると食べ物もまたおいしくなるし、休日にでも有酸素運動をしっかりとやりたいな。

写真は、いのぞう。

9/05/2010

熊野神社

_DSC0116-2010-09-5-18-30.jpg都合により夜まで待てなかったのですが、神輿をみてきました。

勢いがあってとてもよい神輿でした。こういうのを見ると、本当に日本の良さを感じます。僕自身は、引っ越しマニアなので生まれ育った小田原で18年同じ場所に住んでいた以外は、現在の賃貸マンションで5年が最長。短いときは半年、学生時代も諸事情により4回も引っ越しました。旅行が好きというのも、実は同じところにいるとだんだん落ち着かなくなってくるというのがあるのかも知れません。そのせいで、地域に貢献するとか、地元意識というのが欠落しているのですが、地元と一体化している人々を見ると本当にうらやましく思います。

神輿を担いでいる患者さんとかもいて、ちらほらと知っている顔を見かけましたが、この暑さの中とても生き生きしていました。このままこのすばらしい伝統がいつまでも続いて欲しいです。
耳に残る大太鼓のズーンという響きを感じながら今日はゆっくりと眠れそうです。僕もこの場所を開業場所に選んだ以上、一生懸命応援していきたいと思います。

8/22/2010

ラジオ

_DSC0020-2010-08-22-16-56.jpg夏の終わりらしい夕刻になってきましたね。

医院内では、常に音楽が流れています。僕は日本における著作権にはあまり詳しくないのでそれが法律的にどうなのかは知りませんが、音楽を流す場合のソースはいろいろあります。歯科医院では、こだわっている先生は、自分でいろいろとCDを買ってきてプレイリストを作って流しています。普通にFMをかけている先生もいます。ちょっと前なら、有線をひいてそれから環境音楽的なチャンネルを選んでかけていることも多かったですね。歯科医院といえば、ジャズかクラシックが多く、実際に痛みを抑える効果もあるようですが、僕はROCKやPOPとかもあまり気にせずにいろいろとかけています。

僕も何が良いのかわからずにいろいろと試していましたが、今はよく利用しているのはインターネットラジオです。といっても、webサイトからではなく、iTunesからです。CDからではどうしても一日聞いているとどんなに長いプレイリストを作っても、同じ曲ばかりに聞こえてきてしまい飽きてしまうのです。
飽きたほうが曲に頭が行かず、仕事に集中できていいのかもしれませんが、仕事へのプラスの力になりません。そこで、CMが入ることがなく、音質と楽曲がよく、切れにくい回線の局をみつけて登録しておいて、そこから時々変更しながら流しています。多分著作権のからみだと思うのですが、日本のラジオ局や楽曲は殆どありませんが、洋楽もジャズ、クラシックなども好きな僕としては、全く問題はありません。
ただ、ラジオ局の放送なので、たまに予想もしなかったような激しいのや変なのがかかったりします。患者さんもびっくりですが、僕としてはそれも楽しんでいます。

まだ使用方法がよくわかっていないので実行していませんが、last.fmあたりでjazzやR&Bを流すのもいいかなと思い、現在自宅でいろいろ試しているところです。
この局は、日本からだと有料なので、きっと著作権のからみも大丈夫みたいなので、うまくいけば、気分によっては邦楽もいいですね。

医院内音楽のこだわりとしては、実は、天井の埋め込みスピーカーはすべてBOSEになっています。一番音が耳に入ってくるトイレにも。小さいスピーカーは、すごく音質に差が出るので、聞き比べて気に入ったのを選ばないと、埋め込み型はあとで変更がつらいので大事ですね。開業時は予算もなく、すこしでも安くしたいところですが、ここはこだわってよかったところです。

写真は、近くの公園の早めの夕方です。
この炎のような夕暮れのオレンジっぽいいろが大好きです。

8/19/2010

鉄博

_DSC0049-2010-08-19-18-45.jpg夏休みの真ん中に、大宮にある鉄博に行ってきました。

毎日のように猛暑日が続くこんな時期に、屋内の首都圏近郊のレジャー施設ときたら、行列、待ち時間、人ごみで見えない、、、とかなり期待せずに行ったのですが、結果としては良かったです(実は、上野の博物館でかなりくじけそうになりました)。それなりに混んでいるのは予測ていたので、時間は午後2時過ぎ頃に行き、朝から来ていた人々が帰って行く頃、ゆったりと見てきました。古い博物館のイメージと違い、狭い通路を順路通りに一方通行で通らないといけないといったことがなく、写真のような広大な展示場に巨大な電車がいっぱい展示されていて、体験型として中に入れる車両も多く、列車の裏側や上面なども見ることができ、鉄男君ではない大人たちにも結構楽しめる博物館でした。
ちなみに、僕は個人的に絵画の美術館が大好きなので、ひとりでゆっくり出来るなら、美術館で一日潰すほうが好きです。

大宮は、ここ国分寺からだと意外に近いのです。東北や上越方面に行くなら、新幹線の乗換もでき、立川よりも全体にゆったりしていていい街ですね。今月末に友人がこの街に引っ越してくると言っていたので、落ち着いたら遊びに来てみたいと思います。

8/16/2010

西武線

_DSC0004-2010-08-16-12-20.jpgここから一番近い駅は、西武線の恋ヶ窪駅ですが、実は、この西武線はあまり使ったことがありません。

今年の夏休みは、いろいろあって、この西武線にいっぱい乗る機会がありました。いままでは、西武遊園地に行った時と研修会の会場があった高田馬場に行った時ぐらいしか利用することがなかったので、どの線がどうなっているのか、さっぱりわかりませんでした。なんとなく、中央線のほうが使いやすい感じがして。池袋とか所沢とか拝島とか、どの路線がどこで乗換で、実際にどのくらいの距離がよくわかりません。実際、何度も電車を乗り間違えました(実は、電車にのるときにあまり行き先を確認せずにだいたいの感じで乗ってしまいます。出身地の小田原の小田急線ならよくわかるのですが、、、。)。
乗ってみた感じとしては、主要な線は、結構本数が多くて乗換は多いのですが首都圏近郊の電車としてはとても使いやすい感じでした。国分寺から埼玉がこんなに身近だったとは、ちょっとびっくりです。スタバも多くて空いていて、いいです。JRですが、大宮も近いですね。

写真は、葉っぱから芽が生えるという不思議な植物です。これを植えると、また育つらしいです。実際、どんな感じになるんでしょう。

7/19/2010

歯科の仕事で使えそうなiPadアプリ

_DSC0798-2010-07-19-07-35.jpgそろそろiPadもiPhone4も話題のピークから急降下した頃なので、ちょっとぐらいなら触れてもいいかな (^_^)

iPadが使えるとか使えないとかの評価は、人によって違いますし、コンピューター系のものは、使いやすさに違いがあっても要はアプリケーションで使いやすくて役に立つものがあるかの違いなので、使えるアプリケーションが一つでも出てくればその人にとっては使える道具になると思いますので、iPad自体が使える道具かどうかの評価はしません。ちなみに、僕個人の価値観のランクで言うと、今のとことは個人USEでは使う用途がほぼなく、現段階では低めです。理由は、だいたいの場合、近くにパソコンが立ち上がっている(またはスリープなのですぐに使える)環境なので、そっちを使うほうが楽なことが多いからです。仕事USEでは、使えないわけではありませんが、使える機会はまだまだ少ないです。

歯科の仕事で使えるかも知れないiPadアプリ

keynote
アップル謹製のプレゼンアプリです。Mac版のkeynoteと連携していますが、完全ではないため、本格的プレゼンに使えるかどうかは使う人次第ですが、僕のように写真中心で、ちょっと文字が入れば充分と言う場合には、簡単に作ることが出来て、まあ使えそうです。iPadは、写真を表示して、何人かで見ると言うことに関しては、とても良い機械だと思っています。その機能をもっとも活かしているのが、iPadの画面そのものを使った少人数でのプレゼンで、そのためのアプリは今のところ多くはありません。写真アプリでもいいのですが、術前術後の写真を同じ画面に表示させるなどのことを行おうとすると、写真編集アプリで編集してからアルバムに登録することになり、手間が一つ増えてしまいますので、プレゼンアプリが便利なのです。ただし、僕の環境では、毎回のように写真を選択する前後で落ちます。なぜかはわかりませんが。今のところ主に、矯正の装置の説明や症例の写真を見せるときに使っています。

GoodReader
結構有名なReaderアプリ(ファイルビューアーでしょうか?)です。僕の場合は主に、PDFファイルを見るのに使っています。最近は、本などを裁断してスキャンしてPDF化(自炊と呼ぶらしい)して電子化して保管するのが流行っているみたいですが僕はその行為自体は面倒なので全く行っていません。僕にとっての最大の利点である、Google ドキュメントのファイルやGmailの添付ファイル(メールに添付されてきた仕事の写真やファイルなどをメールを探すことなく一覧で見ることが出来る)を見るのに使っています。いろいろため込んでおいて、さっと検索、表示させるのにいいかもしれません。

筆談パット
耳の不自由な方や、中国人の患者さんとの筆談にとても役に立ちそうです。残念ながら、現在その対象の方がいませんので、実践していません。子供に字を教えたりするときにも役に立ちますね。

ACTPrinter
パソコンから書類などをプリントする感覚(実際はPDFファイルとして保存されている)でiPadに転送してiPadで見るためのものです。前述したGoodReaderに類似する点もあるのですが、このアプリのいいところは、プリンタでちょっとプリントしたいようなものをプリントする感覚でiPadに送れるところです。たとえば、ウェブで面白いページがあったときや表示させたいファイルがあったとき、それをプリント(ACTPrinterにて)するとiPadにため込まれていつでもみられます。プリントできる文書ならなんでも可能なようなので感覚的に使いやすいですね。もともとMacの場合はOS(X以降)でプリント自体がPDF化を意味してるので、PDFとして保存してそれをファイルとして移動させれば同じことが出来るのですが、手間がかかるのでそんなことはしたくないのですが、プリントするぐらいの手間だったらやる気になります。Adobe AcrobatのPDFプリンタの出力先がiPadになった感じです。最近ウインドウズにも対応しているみたいですね。

AudioNote
講習会等に行ったとき、紙のノートだと後で必要な部分を探すのが面倒だったりするけど、パソコンを持っていってキーボードでかちかち打つのは気が引けるようなとき、役に立ちそうなアプリです。ボイスメモとノートがくっついた感じでしょうか。iPadのソフトウェアキーボードでの文字入力と指先でのドローも使えます。音声のタイミングと文字入力のタイムスタンプが同期しているので、そのメモを入力した時点の音声を同時に再生することが出来ます。講習会でのボイスメモのインデックスを入力しておくだけですぐにそこから再生でき、歯科では有用な手書きの絵も描けるという点がよさそうです。文字をいっぱい入力する場合は、BTのkeyboardをつなげば出来るのかな(これに関しては未確認。対応しているのかな?)、でもそれをするぐらいならノートパソコンの方がいいかも。iPadのバッテリーの持ち時間がポイントになるかも知れませんね。iPadもiOS4でマルチタスクになるので、ボイスメモアプリと手書きメモアプリを同時起動できるようになるかも知れませんが、別々のアプリだとどうしても同期は無理でしょうね。実はまだ講習会で実践したことがないので、その音声の感度についても書けません。外付けの感度の良いマイクも必要なのかな?(これもバッテリー消費が、、、)

他にも、親の治療を待っている暇な子供向けのアプリやビデオ、ゲーム、手書きメモアプリ、パソコン遠隔操作アプリ、画面共有アプリ、アイデアプロセッサ的なアプリなどもいっぱいありますが、特にこの仕事でと言うわけではないので割愛します。

もっといっぱいのアプリをと思いましたが、自分でもこのぐらいしか使っていないし、多くを試していないので書けませんでした。

そういえば、このブログは歯科関係の方が対象ではなく、当院に来院したことがない患者さんたちに、院長ってどんな人というのを知ってもらうためのブログだったのでちょっと趣旨からずれていますね。次からは内容に気をつけます。

7/11/2010

寝袋

_DSC0837-2010-07-11-16-42.jpg寝袋といえば、キャンプやテントの定番ですが、実はバックパッカーには必需品です(と思っています)。

僕は何かの役に立つかと思って車に以前愛用していた携帯用の寝袋を車のトランクに入れてあるのですが、このシーズン、水を吸って、ちょっと変な感じになってきたので洗濯機で洗って乾燥して干しているところです。実はこの寝袋、僕がバックパッカーだった頃、確かオーストラリア辺りで購入したものです。バックパッカーが泊まる宿は、ベッド貸しのドミトリーや空港、ホテルのロビー、下手をすると駅の階段。普通にその必要性はわかると思います。気候がいい感じの国々では、バスタオル兼パジャマ兼シーツ兼敷物のバティックの染め物一枚で何事も足りますが、ダウンが必要な寒い場所ではさすがに死を覚悟しないといけなくなるので寝袋が必要になります。でも、実は、この寝袋、一番役に立つのは防寒ではありません。ダニよけです。バックパッカーズは、ベッドもかゆくなるのが結構多く、皮膚の弱い日本人は格好の獲物となります。一晩ですごいことになります。だから、洗い立てのシーツじゃなさそうな宿ではかならず前記の染め物か寝袋でガードするのです。数ヶ月の貧乏旅行を計画している方、寝袋は日本の山用品屋さんで売っているものが安くて軽くていい羽毛を使っているので数万円したとしてもお買い得ですよ。いくつか買ったことがありますが、外国のものは圧縮してもあまり小さくならず、持ち運びにちょっと不便です。安いですが。ちなみに、この寝袋、外国でよくある(?)2泊3日とかの超長距離バスでのバス泊にもとてもありがたいです。

7/04/2010

天気

_DSC0209-2010-07-4-13-37.jpg雨が嫌いな人も多いようですが、梅雨らしい梅雨がつづいていて、いい感じですね。

僕の仕事は職人のような仕事のように思われがちですが、実はどちらかと言うと接客業、サービス業。
毎日の患者さんたちとの会話も大事になってきます。その中で、一番話題になるのが多いのが、天気。
特に、高齢の方は、必ず話題になり、これが通院にも関係するのでとても大事です。足が不自由な方も多く、雨が降ると歩きにくかったり、暑いと熱中症の危険があったり、そんな理由で夏の間は通院を休止する方もいます。そういえば、花粉症の時期になると休まれる方もいますね。
僕自身は、雨だと嫌だなとか全くないのですが、それも、近所に家がある通勤が楽な環境のおかげというのもあるんだと思います。誰だって、荷物を持った上に傘まで持ったり、見えにくい雨の日の車の運転は嫌ですよね。
札幌に住んでいたときは、雪が嬉しかったのですが、それでも、大雪の時は車の雪下ろしのために、前の日に天気予報を見て朝30分早くに起きないといけなかったのはつらかったです。屋外駐車場でした。学生の時は車は無かったのですが、かわりに水道凍結の防止のための水抜きを寒い日にやらないといけませんでした。(安いアパートでは凍結して破裂して水浸しになるのです。一度やってしまいました。)
そろそろ台風も増えてきますね。僕は嵐が来ると遠足前の小学生みたいにちょっとわくわくするタイプなので、それもまた嫌ではないのですが、雷だけは結構怖いです。

6/23/2010

休診のお知らせ

_DSC0001-2010-06-23-21-12.jpgtwitter経由のお知らせでも流しましたが、来週の月曜日と火曜日は社員研修のため臨時の休診となります。

通常の休診日の日曜日と水曜日の間の休みなので、4連休となります。皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください。

このところ、プリンタの調子が悪いです。スタッフの破壊工作、力技による破壊(^_^)というのもありますが、湿度が高いのでコピー用紙が吸湿して紙詰まりの原因となっていると言うのもあります。対策は打っているのですが、なかなか手順をふむことが出来ていないのが現実で、手間を考えると強くも言えないかなー。
まあ、そろそろ5年が経過したので、新しいのを購入しようと思います。
でも、購入はいいのですが古いプリンタを処分するのが面倒なんですよね。家庭ゴミと違って。

電子化とエコが進む最近ですが、歯科(日本の医療行政)は、時代に逆行し、電子化すればするほど領収書、明細書、お知らせ、そのコビーを大量に排出しないといけない状態になり、電子カルテでペーパーレスが進むどころか大量の紙ゴミを生産している状況です。しかも、医療は個人情報の山なのでいろいろ対策もしないといけません。
ちょっとゴミを捨てるタイミングをずらすと、あっという間にゴミ屋敷。
環境に重点をおくつもりなら、そういう時代に逆行することも修正してもらいたいですね。

写真はバラ。紙ですが。

6/16/2010

トレッキング

03.02.23%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88-2010-06-16-18-01.jpg写真は、TKさんからいただいた登山の時の写真(このブログに載せえることは了承済みです。ただし、転載は禁止。)です。ため息が漏れますね。雪の上で寝るのって無音と言うわけじゃないのに本当の静寂を感じられるんですよね。うらやましい限りです。

僕にはこんな本格的な登山は無理ですが、トレッキングは大好きです。バックパッカー時代も、危険性を認識しないままいろいろなトレッキングコース(時にはコースの無いところも)一人でいろいろ歩き回っていました。特にいろいろ歩いたのは、ニュージーランド、オーストラリア、スコットランド、新疆ウイグル自治区、インドネシアのあたりでしょうか。変わったところでは、氷河の上やカムチャッカ半島、ネパールのランタン谷、テンシャン山脈なんていうところもあります。

どこも登山で山頂まで登るという感じではなく、のぼったり下ったりしながらゆったりときれいな景色を堪能する感じです。

ここ10年はもうまったく行っていないのできっと今ではちょっと歩くだけでダメそうですね。

ヒマラヤに登るような人たちは、筋肉があると酸素消費が大きくなりもたないので登る前は筋肉がつくようなことはしないという話をどこかで聞いたことがありますが、高度のそれほど高くないところをひたすら歩くようなトレッキングにはやはり持久力が必要です。もう少し時間がとれるようになったら、少し鍛えたいなぁ。

6/10/2010

時計

DSC_0457-2010-06-10-19-22.JPGお気に入りのレムノスの時計です。

見ての通り、石のような質感、実際に重たいです。ダウンライトであてた光が、表面のくぼみにあたり、その影が美しく時を映し出します。でも、残念ながら、一年経たずにムーブメントの調子が悪くなり、秒針が一周回るうちに数回止まってしまって遅れるようになってきました。

保証書を探し出して販売店に連絡をとったところネット通販で購入したため、メーカーに直接問い合わせをしてくれとの返信。メーカーに問い合わせた時にはすでに1年以上経過していて、保証期間を過ぎていました。でも、お気に入りなので、有償でも修理したい!とメーカー(タカタレムノス)にお願いしたところ、無償修理で引き受けてくれました。実はこの時計のメーカーはちょっと有名なデザイン時計メーカーで、医院内にもいくつか他にかけてあってお気に入りなのですが、今回の素早く感じの良い対応でますます気に入りました。

時計といえば、最近は携帯で時間を確認する人が増え、腕時計をする人が少なくなっていますね。僕は、でかけるときはほぼ必ず腕時計をします。古い人間なので、時間を携帯で確認する癖がなかなかつきません。それと、なんとなく、安心するのです。仕事中は衛生のために当然時計はつけません。だから、時計をしているということは、休日のOFFモードなのです。ちょっと前に書いた仕事とプライベートのメリハリの一つになっています。

これからも当分腕時計とはともにありそうです。

5/19/2010

音楽

_DSC0712-2010-05-19-16-38.jpgCDを一枚ずつ管理する環境から、すべてのライブラリをiTunesなどで一元管理するようになって数年が経ち、もう、すでに、形あるメディアで管理することは不可能になりつつあります。そうなると、音楽のソースをどうやって聴くかがポイントになります。

職場では、毎日毎日音楽を流し続ける環境なので飽きっぽい僕としては知らない曲や覚えていない(覚えられない?)曲が多く流れるのが仕事がはかどります。それで、一番多く再生しているのは、ネットラジオです。そして、その接続方法は、サーバーのスライドショー用のiMacからiTunes経由でAirMac Extremeにとばして、そこから有線LANでつながっている旧型のAirMac Expressからオーディオケーブルでアンプにつないでいます。ただ、天井埋め込んであるスピーカーがいくらBoseだからといっても、ステレオで聴けるわけでもなく、やはり音として流れているだけで音楽を聴くというような環境ではありません。

それで、自宅で音楽を聴くときには、CDチェンジャーなどでCDで聴くか、パソコンをヘッドホン端子からアンプにつなげて聴いていたのですが、CDは入れ替えるのが面倒ですし、曲を探すのも面倒、パソコンはわざわざ起動するのが面倒なので、あまっていた第一世代iPodを音楽専用として使用することにしました。

今はいろいろiPodをつなぐ良い機器がでているんですね。ONKYOのデジタルメディアトランスポートという機器を購入したのですが、iPodやパソコンをつなぐとデジタル(光・同軸)で出力してくれます。MacでもUSB DACとして使えて、デジタル入力のあるアンプなどにつなげると、僕の耳ではCDと変わらない音で再生されます。いままでは、ヘッドホン端子からの出力でiPodをつなぐことが多かったのですが、あまりの違いにちょっと驚きました。

ただ、実は、この機器、仕事用に購入しているので、しばらく試したら自宅から無くなる予定です。残念です。

5/16/2010

情報

_DSC0728-2010-05-16-17-08.jpgインターネットが多くの個人にまで普及した今、情報を得るのは以前より飛躍的に楽になってきています。だからといって、その情報によって楽に生きていけるようになったかというとそれもまた違っています。

確かに困ったときにちょっと調べれば役に立つ情報がいろいろ出てきます。

以前なら、図書館や本屋さんに行って調べて、必要なら借りたり購入したりして頭の中にインプットしていたようなことが、思ったときにすぐに出来るようになっています。でも、それは、逆に、何もしない自分を生んでいます。ちょっとキーワードを入れて調べればわかるようなことは、しっかりと調べません。調べても頭に入れません。そこには情報があるのを確認するだけの自分がいます。人の記事を読んでわかったような、自分の意見のような錯覚に陥っている自分がいます。

過去に生きていると言われそうですが、僕が一番ものを考えたのは、敏感な思春期ではなく、一番勉強が好きだった大学生の頃(といっても、実は歯科の勉強ではなく、教養部での雑学です)ではなく社会人としてなんとなく共存できるようになった現在でもなく、仕事もお金も無かった無職の時です。

それは、暇だったからではありません。情報をあえて得ようとせず、やりたいと思えることも無かったからです。

その頃の僕は、毎日空間について考えていました。物理や宇宙について調べればきっといろいろな理論を知ることが出来、もしかしたら自分の納得できる解答に到達できたかも知れません。

でも、何も調べずにずっと考えていました。本当に何日も何日も考え続けていました。(空間ってなんのこととは聞かないでください。僕の空間は僕には説明できない存在です。)

それで、実は、結局今でも答えは出ていません。今でも何もわかったわけではありません。

でも、なんか、そのプロセスが記憶としてすごく残っています。

なぜか、そのプロセスは他の思考や決断にも影響しています。

きっとそんなに深く深く考えることはこれからどんどん減ってくるでしょう。(人生には、そのタイミングによってもっと大事に思えることもいっぱいでてきますよね)

情報が必要じゃないとはもちろん言いません。新しい医学知識は知れば知るほど選択肢が増え、役に立つと思います。

ただ、知っていることと、可能なこと、やりたいこと、やることはすべて違います。

しかも、それは、時間と場所によってまったく変わってしまいます。

それを判断するのは自分です。

その判断力をこれからも磨いていきたいと思っています。

なんか、相変わらず、何を言いたいのかわからないブログですね。

5/12/2010

メリハリ

_DSC0678.jpgこの仕事は個人事業主の人が多く一般的なサラリーマンのように会社に行っていないときはプライベートとはっきりと区別できるわけではなく、当然、仕事からプライベートへの切り替えが難しいのですが、僕の個人的なモード変更のことについて書きます。

そんなもの必要ないという人も多いと思いますが、僕は仕事のために生きているとか仕事が生き甲斐とか思っているわけではなくあくまでも生活していくための手段としてこの仕事をしています。簡単に言うと、大好きでこの仕事をしているわけではありません(嫌いというわけではありませんよ)。そこで、休みと仕事はなるべくはっきりとわけて、休むときはしっかりと休んでいるなぁーと思いたい感じたい性格のようなのです。

そこで、休みの日は、仕事の時と目に見える形・行動で違いをつくるようにしています。その一つが、ファッションです。休みの日は極力自分の一番楽しかったときの格好をします。外出するしないは関係ありません。人に見せるためでもありません。僕の最も楽しかったときの格好とは、バックパッカーとして世界を旅していたときのものです。その格好をしているだけで、まずは仕事の気分ではなくなります。
ただ困ったことに、この格好は、(自分で言うのもなんですが)年齢や職業にあまり合っていません。職場の近所に住んでいるので、よく患者さんたちに会うのですが、ちょっと恥ずかしいこともあります。。。

あとは、大好きなコーヒーを何杯か飲むだけです(カフェインレスコーヒーは毎日飲んでいます。ビールも好きですが、これは、ウイークデーも飲んでいるので…)。コーヒーは、体質的に効き過ぎてしまうので仕事の日や仕事前日の午後などは飲みません。連休の時は、朝から晩までずっと飲んでいるので、徹夜しても大丈夫になります。そのせいで完全に昼夜逆転です。とにかく、コーヒーは僕にとって、非日常の飲み物なのです。

実は、この二つがそろえば、たとえ休日にカフェで仕事の本を読んでいても仕事の気分になりません。って、本末転倒ですね。


5/05/2010

人気のない職種

たまには歯科のことについて書いてみます。メージャーな新聞のニュースにもなっていたので。

僕の入学した頃の歯学部は、すでに定員削減が始まり(僕の入試のときから定員が80人から60人に減少)、将来が見え始めていましたが、その感覚が一般の人々にも浸透して、さらにあまりの低収入に歯医者の子供も歯学部に入らない(入れないのではなく、跡を継がせない、僕もそのつもりです)という現象が本格化し始めているようです。

去年から、定員を満たさない歯学部がどんどん増加し、今年はとうとう私立の歯学部17校のうち11校が定員割れ、ひどいところは定員90人のところ32人しか入学しなかったようです。

2010年4月30日03時04分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100430-OYT1T00120.htm

確かに、普通の人にとっては、歯医者が余れば競争が激しくなりコンビニのようになりサービスとしては便利になる感じがあると思います。ただ、競争が激しくなればなるほど当然経営は苦しくなるのでどこかで経費を削る必要が出てきます。質を落とさず一定の水準を維持するにも限界があると思います。公共の性質を持ちながら競争のあるサービス業という矛盾のある仕事ですが、競争が激しくなれば、きっと公共の側面はどんどん薄れていくでしょう。

そして、実は問題なのが、大変な仕事でも収入が多ければ人気のある職種になるのですが、収入が少なくなれば人気のない職種になります。人気がない仕事は、当然優秀な人材が集まりません。つまり、歯医者が増えても良い歯医者は減り続けるのです。それは、治療を受ける人たちが困ることになるのです。良い歯医者がいないという話をよく聞きますが、当然の結果なのです。

本当に困りましたね。
医療費も医療政策も国が決めるため、僕たちには何も出来ません。
その前に、当院も後何年続けられるのでしょうか。

4/21/2010

ブログ入力ツールを使い始めました。

_DSC0158id.jpg
ブログは、使用した写真や文章を保存したり、他のサービスに移行するときに過去のものを保存しようとしたりするのが意外と面倒らしいです。

今まではどこからでも投稿できることからWeb上での入力ツールを使用していましたが、そのあたりを考えてローカルに保存できて汎用性の高い専用のツールを使用することにしました。
現在使ってみているのは、「MacJournal」というアプリケーションです。日本ではあまり使用している人が多くありませんが、外国ではかなり有名なアプリケーションで、人気があるようです。先日、アプリケーションのセット販売で購入したときにこれも含まれていたので使ってみることにしました。

もともと、ブログ用のツールと言うよりも、日記やアイデアを書き記すためのモノだったようですが、現在はブログ用としてもとても使い易いようです。使ってみている感じとしては、個人的に気に入ったのは、全画面表示で他の余計なものを完全に消し去って、黒画面に緑の集中しやすい(WriteRoomやOmmWriterのように)使用できることです。もう一つ、ブログから過去のエントリーを吸い出して写真ごとバックアップ保存できることです。自動保存もしてくれるので安心です。そのまま他のブログに移すことも出来ます。
まだ使い始めたばかりなのでこれからずっと使うツールかどうかは分かりませんが、きっと使いそうな予感です。
あと問題点は、ブログの表示をきちんと整えることが出来るかどうかです。HTMLとかを使いこなしていないのでワープロみたいに編集できるといいのですが、汎用のものなので上手くいかないかもしれません。まあ、読めればいいんですけどね。
実際、ブログをやっている人たちは、こういうツールをつかっているのでしょうか。

4/18/2010

多摩?

多摩って?

ここ国分寺で開院して、この4月末でまるまる5年が経過します。もともとこのあたりには全く来たこともなく、知り合いも親戚もいなかったので、よくわからないままなんとなくの雰囲気でこの地で仕事をしていくことになったのですが、このあたりは多摩の一部に分類されるみたいです。

もともと神奈川県出身なので、多摩といえば川崎市かと思っていたこともあり、多摩と聞いても地元という意識はなかったのですが、 確かに多摩動物園も近いので、このあたりが多摩となんだなと実感してきました。
武蔵という地域の気もしますし、その区域分けがよくわかりませんが。

それにしても、もう5年も経つのですね。実は、僕は飽きっぽいのか、旅行が好きだからなのか、一ヶ所に長くとどまるのが結構嫌なのです。就職していても3年ぐらい経つとなぜか気持ちがふわふわとしてきます。その土地や仕事場が嫌いとか飽きたという訳ではなく、新しい環境に変わりたくなるのです。

そんな僕が、開業なんてもともと無理だと思っていたのですが、いろいろ人生経験を積んだ結果として開業もありかと思い今に至ります。
いまでは、とてもいい環境に恵まれ、開業して本当に良かったと思っています。

これから、何年やっていけるかわかりませんが、経営に問題なく目が悪くならなければまだまだやっていけると思っていますので、これからもよろしくお願いいたします。

そういえば、5周年記念でなにかやったほうがいいのかなぁ。

4/04/2010

花見


毎年ではありませんが、お花見に行ってきました。アルコールは禁止みたいなので、盛り上がるというわけではありませんが、この日立の中研はいつ来ても素晴らしい庭園ですね。

今年は天気も悪く、少し人の出が悪かったように思いますが、それでも多くの人たちがシートを敷いて大勢でご馳走を食べながらお花見をしていました。池の周りの散策コースもゆっくりと花や景色を眺めたり写真を撮ったりする人たちでいっぱいでした。

ちょっと気温が低かったので一ヶ所でじっとしているのはちょっとつらかったのですが、ホクホクの石焼き芋がとてもおいしかったです。ちゃんとした焼き芋を食べるのは何年ぶりでしょうか。このところ北海道かぶれだったのでジャガイモ派でしたが、サツマイモ素材そのものだけでもとてもおいしかったです。

3/28/2010

AppleのTime Capsuleの電源が入らない件のサポート

2年前に院内の無線LANと院内ネットワーク上でのファイル共有などのために有線無線LANとネットワークハードディスクが一体化したアップルのTime Capsule(初期モデル、500GB)を購入して使っていましたが、1年半が過ぎ、保証期間も過ぎたところで電源が入らなくなりました。

ネット上で検索したところ、同じような症状で困っている人がいっぱいいて、リコールみたいにならないのかと思っていましたが、Apple discussionsの過去ログを読んでいると、なかなか厳しい感じでした。
僕はハードディスクの中には大事なものを入れていなかったので、データをとり出す必要もなく、自分で分解とかまでは考えていなかったので、本体を開けずに保管していればもしかしたらいつか無償修理の対象になるかもと思い、そのまま医院内のディスプレイとして待合室に飾っておきました(シンプルでデザインはさすがですからね)。最悪このままオブジェとして寿命を全うするかと思っていましたが、昨日、同じ過去ログを見ていたら、アップルストアのジーニアスバーにて、保証期間関係なしの無償交換修理 (当然、アップルケアも関係なし)により対応してくれた(ただし、ハードディスクのデータは復元せず本体ごと交換です)とのこと。アップルストアに行くのは街嫌い(一番近いのは銀座なので)の僕には考えられなかったので、電話サポートに電話しました。
結果としては、上々です。担当のオペレーターさんの対応はとてもよく、一応保証期間外の無償交換なので上位スタッフへ確認はしましたが、配送手続まで含めて20分程度の電話で終了しました。もちろん、ヤマト運輸の配送引き取り無料です。

いつもは、こういうサポートでは嫌な思いをすることが多いのですが、今回はとてもすっきりして、後味の良いものでした。

ただ、故障してから、AirMac Extremeを無線LANのために購入してしまっているので、このTime Capsuleはネットワークの拡張に使うか、いまだにnではなくgの家のLANを置き換えるのに使おうと思っています。

なんか、あまり歯科医院のブログっぽくない内容ですが、この件でアップルがさらに好きになってしまい、電話を含めて気持ちに訴える対応の大切さを再認識し、今後の仕事で活かしていきたいと思いました。

これで、iPadは購入決定ですね、単純な人間です。ただし、初期モデルはどうするか悩み中です。

写真は、先日雪が降ったときのものです。いつも思うのですが、こんな景色をみると、札幌にもどりたくなります。

2/28/2010

Bloggerの投稿画面が直りました。

このところぐるぐる回るマークが出てしまい、全く入力できなかったこのブログの投稿画面がいつの間にか問題なく書き込めるようになっていました。

一日の訪問者数も多いわけではありませんし、どちらかというと、当院に来たことが無い人がホームページで多少僕のことを知ってくれることを期待している程度なので迷惑をかけたというほどのことは無いと思いますが(もしかしたら、知り合いが近況を見に来る程度かも)、更新が遅れてしまい、ごめんなさい。

さて、近況報告ついでに、本当の近況報告をします。
体重が夏から3キロ増えました。
理由は、夜の急患が続いたので、元気を出すためにちょっと間食が増えたからです。普段は午後は8時間ぐらい何も食べずにいるわけですが、さすがにエネルギー切れになるといい仕事が出来ません。
でも、これって、歯医者としてはだめですね。。。

1/24/2010

棲み分け


アメリカに遅れて去年から日本でも急激にtwitterの人気に火がついたようですね。

僕は結構新しい物好きなので、そんなものがあると聞くとすぐに試してみたくなるので、サービスが始まって、IT系の人たちの間で多少人気が出た頃にアカウントをつくって試したのですが、もともとまわりにあまりそういうのをやる人がいない(メッセンジャーはおろかE-mailさえも使わない人がいる)ので、本当の独り言になっていました。
性格上、知らない人に突っ込みを入れることはぜず、人に突っ込みを入れられるほどの内容も書けず、そのまま放置されていました。
時が過ぎ、いつのまにか日本でも普通に知らない人同士のコミュニケーションツールとしてすっかり定着してしまって。

僕が現在このツールを使っているのは、 HPのブログを補完するコメントを載せるためなのでちょっとコミュニケーションツールとしての利用ではないのですが、人の発言をみているだけでも結構楽しいですね。(といっても、普段は、お昼と夜ぐらいしか時間がありません。)

なんか、自分の中に侵入されずにつながっている感じが気楽でいいですね。
好きじゃない発言は、目に入らないようにもできます。
その発言が現実の知り合いのものなら、遠くまで出かけて会って飲んだり、わざわざ電話をしなくても近況を少し知ることが出来ます。忙しい僕たちには丁度いいのかも知れません。

僕の中の棲み分けは、
HP:::::医院の全体像を簡単に知らせるパンフレットのようなものとして。
ブログ:::::人としての自分を少し知ってもらうプロフィールと日記の中間。
twitter:::::お知らせ、ブログの更新の少なさを補うもの。
当分こんな形で続けていこうと思っています。

写真は、近所のマンションの街路でのものです。
もっと近くまで寄って撮れるマクロレンズが欲しいなぁ。
と言っても、僕はカメラが趣味というわけではありません。

富士山


自宅からも富士山が頂上付近だけ見えます。

ヨーカドーの建物に隠されてほんの少しですが、見えます。富士山は裾野がなけれ富士山らしくありませんが、先を見るだけで裾野も想像されてちょっとうれしくなります。

僕が富士山を見ると気分がいいのは、日本一の山だからというわけではありません。出身が小田原だからです。小田原は、東京よりもずっと富士山に近く、いつも富士山をみて育ったからです。なんか、子供の頃の外で遊んでいた楽しかった思いでの匂いをかいでいる感じです。

富士山には小学生の頃登りました。でも、僕の中では富士山は遠くから眺める山です。
眺める山ですが、少し体力を増強したら、体力がなくなって登るのが嫌になる前に、久しぶりに富士山に登ってみようかな。

ちなみに、2番目に好きな山は、マウントクック(NZ)です。

1/20/2010

hot


冬も夏も辛いものはおいしいですね。

大学生の頃、辛いものにはまって以来、辛いものが大好きです。自炊していた頃は、大量のチリを消費していました。炒め物はもちろん、スープカリーやパスタを作るときには、一口で汗が出るほど入れて食べていました。もちろん、チリは、スリランカやパキスタンに行って購入した本格的なものです。チリは、生産地によって結構辛さや味がちがうんですよ(もちろん、品種も)。
札幌のスープカリー屋さんは、辛さのランクが結構ある店が多く、本当に食べられないくらいのものもあるのですが、だいたいは、一番辛いので大丈夫です(辛いのが売りな店のものは半分ぐらいが限界ですが)。
こんな辛いもの好きの僕ですが、今までで一番印象に残っている辛さは、スリランカの山奥で食べた普通のランチです。涙と鼻水が止まりませんでしたが、とても美味しかったのです。辛いだけの食べ物はいくらでもあるのですが、おいしさとのバランスが最高でした。やはり、現地の気候にあった材料、調理法、食べ方は、輸入して食べるのとはだいぶ違いますね。

写真は、患者さんにいただいたものです。この鮮やかな赤がきれいですね。

1/17/2010

帰省





お正月に小田原に帰省しました。
さすがに、冬の相模湾、人がいません。
犬の散歩をしている人々がいるくらいです。
このあたりの海は、波打ち際からちょっといくと急に深くなっているので結構危険なのですが、小学生の頃、よく泳ぎにきました。
いまはどうなっているのかな。
もう少し暖かければ、波を見ながら半日ぐらい過ごしたい感じでした。

1/04/2010

2010年


あけましておめでとうございます。

2010年といえば、やはりそろそろ宇宙旅行に行きたいですね。
僕の子供の頃は、ようやくパソコン(それ以前はマイコン?)が登場し始めた頃だったので、当然インターネットも携帯電話も存在していませんでした。たった20−30年でこの進歩。漫画やSFでしかなかったものが、次々に実現するどころか普通に存在するものとしてここにあります。黒電話だった電話が本当に懐かしいです。 
僕の中では(僕の好きだった映画の影響で)、2010年は宇宙の年です。海外旅行は、戦争やテロ、病気の流行、異常気象(すでに異常気象が正常?_) さえなければ、そして経済的時間的理由がなければいつでもどこでも行くことができます。僕たちは現在でも最強ランクの日本国のパスポートを持っているんですから(バックパッカーで世界を歩いて身にしみてわかりました)。でも、宇宙はまだ開放されているとは言えません。飛行機に10回乗るぐらいの金額で宇宙に行けるようになれば、かなり一般的な旅行になると思います。以前は100万円を超えていた海外旅行が、数万円で可能になったぐらいなので、すでに発売されているらしい宇宙旅行も10年もたてばこのぐらいになるかも知れません。僕がこの仕事を辞めるときには是非行きたいです。

写真は、スタッフが買ってきた散髪する必要があるプランツです。評判は、まちまちです。