5/12/2010

メリハリ

_DSC0678.jpgこの仕事は個人事業主の人が多く一般的なサラリーマンのように会社に行っていないときはプライベートとはっきりと区別できるわけではなく、当然、仕事からプライベートへの切り替えが難しいのですが、僕の個人的なモード変更のことについて書きます。

そんなもの必要ないという人も多いと思いますが、僕は仕事のために生きているとか仕事が生き甲斐とか思っているわけではなくあくまでも生活していくための手段としてこの仕事をしています。簡単に言うと、大好きでこの仕事をしているわけではありません(嫌いというわけではありませんよ)。そこで、休みと仕事はなるべくはっきりとわけて、休むときはしっかりと休んでいるなぁーと思いたい感じたい性格のようなのです。

そこで、休みの日は、仕事の時と目に見える形・行動で違いをつくるようにしています。その一つが、ファッションです。休みの日は極力自分の一番楽しかったときの格好をします。外出するしないは関係ありません。人に見せるためでもありません。僕の最も楽しかったときの格好とは、バックパッカーとして世界を旅していたときのものです。その格好をしているだけで、まずは仕事の気分ではなくなります。
ただ困ったことに、この格好は、(自分で言うのもなんですが)年齢や職業にあまり合っていません。職場の近所に住んでいるので、よく患者さんたちに会うのですが、ちょっと恥ずかしいこともあります。。。

あとは、大好きなコーヒーを何杯か飲むだけです(カフェインレスコーヒーは毎日飲んでいます。ビールも好きですが、これは、ウイークデーも飲んでいるので…)。コーヒーは、体質的に効き過ぎてしまうので仕事の日や仕事前日の午後などは飲みません。連休の時は、朝から晩までずっと飲んでいるので、徹夜しても大丈夫になります。そのせいで完全に昼夜逆転です。とにかく、コーヒーは僕にとって、非日常の飲み物なのです。

実は、この二つがそろえば、たとえ休日にカフェで仕事の本を読んでいても仕事の気分になりません。って、本末転倒ですね。


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