1/28/2011

デジカメの寿命

_DSC0029-2011-01-28-23-52.jpgたまには仕事の話でも。

歯科医療は、ほぼ必ず治療前後の変化があります。それらの記録をとるために、写真を撮ります。また、仕事が多少細分化されていて、かぶせもや入れ歯を医院内ではない歯科技工所に作ってもらう場合など、その指示を出す参考資料として、写真を撮ります。患者さんたちへの説明として、口では伝わりにくいものなど、写真を撮って説明します。

以前であればフィルムだったので、その手間から撮らないことも多かったと思いますが、今はすぐに実行に移せるので、気になるのはどんどん撮っていきます。
一眼レフも持っていて、マクロレンズやリングライトなども使えるのですが、大きかったり、準備が面倒だったり、結局時間に追われるこの仕事にはあまり向いていない感じです。
撮影は、自分だけあるいはスタッフひとりで行わないといけないことばかりなので、片手でグリップできてもう片手にミラーや口角をもって撮ることが出来、操作が簡単で色合いなどがかなりうまく撮れる(といっても相手も同じ環境というわけではないので本当の意味ではありませんが)デジカメがあれば便利です。

それで、今まではcoolpix995にリングライトをつけて使用していたのですが、とうとう寿命が来てしまったようです。リチウムのバッテリーはまだなんとかなっていたのですが、バックアップ用の内蔵電池が完全にダメになり、日付や撮影の設定を記憶できません。内蔵電池は交換できないみたいなので、さすがにそろそろ変えないといけないようです。もう10年ぐらい経つのでしょうか。当時ハイスペックだった300万画素のカメラでした。
実は途中で小さいソニー製のコンパクトデジカメに換えようとして購入はしたのですが、あまりきれいに撮れず、活用していません。

そこで、最近電気屋さんに行ったり、ネットでいろいろ探していました。条件は、片手で操作できる程度に簡単なこと、女性でも片手で持てる程度に重くなく逆に軽すぎてぶれないこと、口腔内がきちんと撮れるようにリングライト(リングフラッシュは常時点灯ではないので、見た目とのギャップが多いのであまり好きではない)などの軽いものが装着できること、などです。
いくら軽くなったと言っても、マイクロフォーサーズは、だれにでもというタイプではないので対象外になりました。
ちょっと気になっているカメラがあります。もしかしたら、結構これらの条件に当てはまるかも知れません。
もし購入して、使い勝手が良いなら、撮った写真もこのページに載せてみたいと思っています。

1/19/2011

ブルー

_DSC0008-2011-01-19-20-48.jpg羽田空港に行ってきました。といっても、飛行機には乗っていません。(+_+)

だいぶ便利になりましたね。学生時代は、北海道に行くにも川崎からバスで行ったり、モノレールに乗ったりしていましたが、今は京急という選択肢も増え、スピードも速くなり、いつの間にかターミナルも3つになっています。国際線ターミナルにも駅が出来たんですね。以前は年に何往復もしていましたが、飛行機に乗る理由がなかなかなくて。。。そろそろ旅行好きの復権といきたいですね。

と、飛行機の話で始まりましたが、今日は中華の事です。たまたまこの写真の撮れる席がある中華レストランに行ったのですが、結構イイ調理をしていました。僕の中では中華の味を確認するときはチャーハンとコーンスープ(中華)を確認するのですが、コーンスープは僕好みの味で、チャーハンは冷えても食べられるおいしい調理でした。また、五目系のあんに入っている具材の下ごしらえもそれぞれの素材ごとにきちんとしていました。
きっと、羽田を利用するときに食事をする機会があればまた来ると思います。
おいしいチャーハンをたべると、自分でも作りたくなります。もう中華鍋は何年も振ってませんね。。。。。。。
ちなみに、僕のいちばん調理するのが好きなのは中華、いちばん合っている(うまく調理できる)のは和食です。

ちなみに、以前からANAはほとんど乗りません。理由は簡単、人気があって混んでいるからです。

1/16/2011

サイト

_DSC0026-2011-01-16-13-50.jpg医院のデザインやロゴ、内装は、医院の顔であり、医院の方向性のようなものが反映されていると思っています。

同じように、ウェブサイトもその医院の一つの顔であり、その雰囲気からなんとなく来院してくれた方もいるような気がしています。
そんな顔の部分なので、当院のウェブサイトは、僕自身ですべてのものを制作管理しています。
配色や配置、写真撮影から加工、配置、内容、記事などやることは多いですがものづくりは楽しいので苦になりません。
業者さんのかっこいいページもいいとは思いますが、スマートすぎてちょっと苦手です。
だからといって医院の顔なので自分の好みじゃないのは嫌なのでいろいろこだわって作っています。

最近は本当に楽にそこそこのページをいろいろなウェブサービスを組み合わせて作れるようになりましたね。
このページは、

BiND3(ウェブサイト制作管理のベース)
ID for WebLiFE(Flash)
Blogger(院長ブログの管理)
Twitter(医院長ひと言)
Google Maps(マップ)
Google Apps(メール)
Google Docs(フォーム)
Macjournal(ブログ投稿、管理)
iPhoto(写真の管理、修正)

などを連携して制作しています。一回作ってしまえば、あとはカレンダーの更新とブログ、Twitterを更新するぐらいであまり手間はかかりません。

サーバーなども独自ドメイン(バリュードメインを使っています)とともに利用していますが、ほとんど知識がない僕でもインターネットで検索すれば親切な誰かが必ずわかりやすくマニュアルをつくってくれているのでこのレベルならきっと好きな人ならだれも作れると思います。
ただ、これらをうまく利用しながら自分らしさを出すのはなかなか大変ですね。

このあたりは、本業も同じですね。根の治療やかぶせもの、入れ歯、外科、メインテナンス、予防などの医療に関するものと、経理や銀行業務、仕入れ管理、人事、保険業務などいろいろなことを組み合わせて初めて歯科医院経営となります。うまく連携できれば全体としてとても良いものになりますね。

さて、このページも本業も更新を忘れないようにしないと。

1/03/2011

小田原で乗り換え


_DSC0020-2011-01-3-23-01.jpg
お正月になるとある年齢層の方々はかなり耳にするであろう小田原が僕の実家です。

今年も少しですが実家に帰ってきました。ただ、ちょっと無理をしすぎていて動けず、実家から2分で行ける国道1号線に12時に通過した選手たちを応援しに行くことはできませんでした。
小田原に勤務しているときは、箱根の麓に住んでいたので見る景色はすべて目に焼き付いている景色でちょっとほっとしますね。

と、全然関係ありませんが、いままでしばらく試用していたto doのシステムを、本格導入しました(つまり、他のから変更しました)。
条件としてあったのは、

iPhoneとMacとWinで同期できること。(この条件でかなり減少します)
メモも同期できること。
カレンダーとは同期できる必要がない。
リストはドラッグで順番を動かせること。
webベースではなくてアプリベースであること。
高度な機能より、見た目がわかりやすいシンプルな付箋のようなGTD系であること。

このあたりです。

初めに使っていたのは、ThingsというMac用のもので、iPhone用も出たので使っていました。
インタフェースはかなり好みなので良かったのですが、値段がちょっと高いのと、Winで使えないのが致命傷でした。
パソコン1台を使う環境であればよかったのですが、完全にクラウドになったのでダメです。

その後、RTMやToodledoなどのWeb同期系のものを使っていましたが、複雑すぎてそこまで必要がないのと、パソコン上での見た目の問題でやめてしまいました。

最近まで使っていたのは、Doit.imでしたが、ずっとiPhoneでの同期がだめで、ようやく修正されたかと思ったら、全く違う感じのアプリにかわってしまいました。機能はアップしているのですが、見た目が嫌いです。

乗り換えたのは、wunderlistで、まだ出たばかりなのでバグも多く、マックでは終了のときに問題がありますが、とても使いやすいアプリに仕上がっています。希望は、スターを3段階ぐらいにして欲しいのと、ウインドウの大きさの自由度をあげて欲しいところ、カレンダーにリマインダーがあればと言ったでしょうか。見た目も良い感じで、当分はこれでいってみます。MacもWinもiPhoneもほぼ見た目も操作性も統一されていて、同期も早く使いやすいです。どのプラットフォームのアプリも無料で今のところ宣伝も入らず(起動のときにアプリ自体のお知らせがでるけど)うるさくないです。日本語にも既に対応しています。

iPhoneといえば、初めてカレンダーアプリでいいのをみつけました。「税理士カレンダFree」です。自分のところだけなのでこのFree版で充分ですね。
といっても、紙のカレンダーで予定は管理していくので自分の全体のスケジュール管理に使うわけではありませんが、経理を税理士さんに頼んでいない個人事業主なら、どの時期にどの申告があるかとかを調べなくても表示してくれて、ついでに普通に予定も入れることが出来るので便利そうです。しかも、カレンダーが月ごとになっていないので(各月で連続しているロールペーパーのような感じ)見やすいです。一般的カレンダーに出力できたらもっといいのでしょうが、そうなると逆に経理の部分の簡単さが阻害されるので、これでいいと思います。


1/01/2011

紅白

_DSC0144-2011-01-1-18-20.jpg毎年紅白を見る(というより、テレビを見る)という習慣自体も無いのですが、大晦日の夜にはちょっとぐらいテレビをつけてやっていることを「あーやってる、大晦日だなぁ。」という確認程度見たりします。除夜の鐘の雰囲気は好きなので、ゆく年くる年の放送はなんとなく流していることもあります。(そういえば、未だに地デジ対応していないテレビはどうなるのかな)

でも、今年は、完全に気づいたら朝でした。
29日の大掃除と忘年会、30、31日と一泊で山梨へ、そのまま国分寺にもどってきて活動停止。10時間以上眠り続け、2011年の初日の出のだいぶ後に目覚めました。
あっ、あけましておめでとうございます。
今年もいろいろ楽しくやっていきます。
みなさまも、楽しい良い年となりますように。

今年はいよいよ40歳になります。
だからどうっていうわけではありませんが、大台がかわるので、気持ちもちょっと変わります。
無理はできないとか、健康に気をつけるとか、そんなことは気にもしていません。
でも、自由の範囲がどんどん狭まっていくなか、有限の時間も身近に感じられるようになってきました。
ということで、やりたいこと(好きなこと)はなによりも優先してどんどんやっていこうと思っています。

今年もよろしくお願いします。

トロイ

_DSC0096-2011-01-1-17-55.jpg去年の年末、パソコンのウイルス対策ソフトでフルスキャンしてみました。普段は、時間もかかるのでクイックスキャンとリアルタイムスキャンぐらいなのですが、年末なので(?)夜中の間に実行しておきました。

すると、トロイの木馬系のものに感染していたようです(ウイルスの名称から)。
普段はMacがメインなのでウイルスに感染したことは気づいている範囲内では今までまったく無かったので、かなり驚きました。
良かったのは、まだ感染して2日ぐらいしか経っていなかったことと、感染しているXPをあまり起動していなかったことです。
Mac上のBootcampのXPに感染していてMacのウイルススキャンソフトで発見しました。
発見はできてもフォーマットの形式のためMacから除去できなかったので、XPで起動しなおしてXPのウイルススキャンソフトで駆除しました。
普段、このXPではだいたい決まったサイトをみるぐらいなので感染しそうなページを見た記憶もないし、怪しげなメールを開いたりした記憶もないのですが、やはりウインドウズ系のウイルスは怖いですね。今後も気を付けようと思います。

ちなみに、僕の普段使っているウイルススキャンソフトは、
Mac : Sophos Anti-Virus
XP : Microsoft Security Essentials
です。理由は、無料なのと重くならないからです。
もっとセキュリティを強くしても良いのですが、その分パソコンの使い勝手が悪くなって面倒になるのでこのぐらいです。
仕事上の重要なものは退避しているので、きっと大丈夫でしょう。