年末のニュースで、サモアが日付変更線の東側から西側に移動したことを知りました。
御存知の通り、サモアはオーストラリアの東にある小さな国です。主要な貿易相手国の時間に合わせるために変更したとのことですが、これが未来へのタイムスリップなのです。
12月29日から日付が変わる際、日付変更線の西側に移動しました。それによって、12月30日を飛び越え、いきなり31日になりました。
もちろん、住んでいる人たちに変わったことが起きているわけではないのですが、1日ワープしてしまったわけです。誕生日が30日だった人は、誕生日がなくなるのです。
なんか、不思議な感じですね。
これで、サモアは世界で一番遅く日付が変わる国から、世界で一番早く日付が変わる国になったわけです。
タイムスリップといえば、去年はニュートリノの一種が光よりも早いかも知れないというニュースがありましたね。
タイムマシンの可能性が生まれるとか。
ただ、いろいろな宇宙論や物理法則にも影響を与える問題なので今後もワクワク楽しみなニュースです。
話は戻りますが、写真の日付にもある(当時はまだデジカメの時代ではありませんでしたのでフィルムです)ように、僕がサモアやトンガ、ニウエをバックパッカーとして旅していたのはもう10年以上前のことです。この写真はサモアで滞在していた宿の前です。この宿から歩いて少し行ったところに、素晴らしいシュノーケリングスポットがあり、毎日のように海に入っていました。このあたりはサンゴ礁の島なので、白い砂浜がずっと続くような景色は期待できないのですが、30m以上ある透明度とサンゴ礁に泳ぐたくさんの熱帯魚たち。何時間も海の中で魚になっていました。とにかく、数が違います。浮かびながら見ると、熱帯魚の絨毯です。透明度が高いのでどこまでもみられます。
ここに来る前は、シュノーケリングでは浅瀬の小さな魚しかみられないので、スキューバダイビングダイビングのほうが好きでしたが、大物とも泳げ時間制限もないシュノーケリングが一気にマイブームとなってしまいました。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
ことしは「時」をテーマにしてやっていこうかなと思います。
ことしも私とまなごファミリー歯科をよろしくお願いします。
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