以前は、インターネットラジオだと接続が切れたり同じプレイリストの繰り返しだったりCMが多かったりして、CDから取り込んだ20時間分ぐらいの自分のプレイリストに差し替えないといけないことも多かったのですが、ラジオ自体の品質がいいものが増え、インターネット自体の回線が太くなったのと、医院のネット環境が多少良くなったのと、無線LANがGからNになりローカルでの速度も早くなったこともあり、この頃は自前の楽曲に頼ることはなくなりました。ラジオ局も増え、いつの間にか、日本の音楽の局もアニメチャンネルしかなかったのが、J-Popらしきものも数局できていますね。
同じ曲を何度も聴くのが苦手な僕としては嬉しい限りです。
さて、今日は、そこからさらにちょっと環境を拡張したのでそのことについてです。
iTunesで音楽だけを楽しむのはいいのですが、今はオーディオだけではなく、インターネットでも映像が主流な時代です。音楽もYouTubeでライブ映像などを見ながら楽しみたくなることもあります。といっても、だいたいそんなことが出来るのは、診療後の雑用中だけですが、それでも気分を変えるのには大きな音と映像で元気にいきたいですよね。
でも、AirPlayは、実は、コンピュータに関してはiTunesの音だけしか飛ばせません(iPhone4SやiPad2は画面も飛ばせますが)。次の世代のOS(山猫?)からはMacの画面も飛ばせるようになるらしい(iTVとのセットで)ので、それを利用すれば可能になりそうですが、とりあえず、今の環境で、できたらブラウザ経由のYouTubeなどの映像コンテンツの音もAirPlayで鳴らしたいのです。
それで、ネットで探してみると、Airfoilというアプリが現状結構使えるようなので、早速使ってみました。無料の似たようなものもあるのですが、設定が面倒なのと、映像と同期してくれない(映像から遅れて音が出る)ので試用期間を経てこちらにしました。
結果は、Win版はバージョンが古く映像と同期してくれませんが、Mac版はバッチリです。YouTubeやGyaoなども問題なくストリーミングできました。たまに音飛っぽくなることもありますが、概ね良好です。Effectもかけられます。DVDの音ももちろん飛ばせるみたいですが、僕はコンテンツをほとんど持っていないので未確認です。
ちなみに、これを利用して音楽をよくかけているサイトは、
http://kimi.la/
http://musictonic.com/
http://yesyesyall.org/
です。
写真は全く関係ないのですが僕の13年物の登山靴です。現在防寒ブーツとして、また、ウォーキング時の荷重として利用中です(^_^;)